平成26年4月に消費税が8%になって以降、負担軽減のための軽減税率についての議論が盛んになり、今も国民の注目を集め、政策の重要課題の一つになっています。
ところで、消費税は”消費”に対する税金なので、お金を預けるだけでは課税の対象になりません。
賃貸オフィスの場合、賃料や礼金、仲介手数料には、本体価格に消費税を上乗せして計算する必要がありますが、保証金の金額には消費税を加える必要がありません。
たとえば、家賃が税別50万円、保・礼が各1カ月分ずつ必要な物件なら、保証金は50万円、礼金は54万円になります。
賃貸オフィスのレトロな古い物件
新しい賃貸オフィスだけでなく、レトロな古い賃貸オフィスも趣があって入居を希望する人は少なくありません。
しかし、この様な物件は数が多くない事も考えられます。さらに立地などいろんな条件についてこだわる人であれば、すぐにいい物件が見つけられない事もあるかもしれませんね。レトロな古い賃貸オフィスは新しく建設する事はできません。
デザイン会社など外観や内装にこだわる企業の場合に、特にレトロな古い賃貸オフィスはおすすめです。また、賃貸オフィスとしてだけでなく、店舗として活用できそうな場合には、レストランにするのもいいですね。新しい物件ばかりでなくレトロな古い物件を選ぶのもいいでしょう。
賃貸オフィスなしで開業する
いきなり賃貸オフィスを借りて事業を始めると、快適な環境で仕事ができる事が予想できますが、費用がかかってしまう事もあるかと思います。
そこで、賃貸オフィスなしで開業するというのもいいかもしれないですね。
後に利益を安定して得る事ができる様になってから賃貸オフィスを借りるというのもいいかもしれません。一人で仕事をする場合には、必ずしも賃貸オフィスが必要という分けでもないかと思います。
賃貸オフィスの必要性について考えてみてはどうでしょうか。しかし、本格的に登記をしたい場合などには必要になってくる事もあるかと思います。いい点とそうではない点を考えた上で、よく判断する様にしたいですね。